フォーカシング スクリーン

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ハッセルブラッドには種々のスクリーンが存在する。
IMG_6161.jpgノーマルマット
一般に暗いという評価だが、明るいアキュートマットDよりピント合わせがしやすいと思う。
私には暗いところでも問題なくつかえる。

IMG_6163.jpgインテンスクリーン
人気のあるスクリーンであるが、明るくてどこもピントがあっているようで使いづらく思う。
無限遠で使用する天体写真には向いているかもしれない。

IMG_6164.jpgのサムネール画像オプトファイバースクリーン
私が使ったスクリーンの中ではピント合わせしやすいと思っている。暗いところでの人物のピント合わせではノーマルマットの方がほんの少し使いやすい気もする。

IMG_6162.jpgブライトスクリーン
オプトファイバースクリーンと同様に使いやすい。オプトファイバースクリーンより明るいスクリーンである。
以上はウエストレベルファインダーでルーペ使用、プラナー80mm使用での感想である。

その他、MAXWELLスクリーンやBOSSスクリーン、ハッセルブラッド純正のブライトマットスクリーンというのがあることを知った。
また、マミヤRZのスクリーンを切り出して使う人もいるようだ。
マミヤのスクリーンが使いやすいのはレンズとの相性、ラックピニオンとリングでのレンズ繰り出しの移動量の違いによるのではないかと思う。また、ピント合わせしやすいのはAタイプスクリーンの中央部の円内でのことであることをハッセルブラッドと比べて解った。





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